【投稿者:みなみ(26)】
私が、その痴漢行為に気がついたのは、いつもの電車ではなく、一本乗り遅れた満員電車でのことでした。
結婚して1年、毎朝夫と共に電車通勤をしている私はその日も、途中まで夫と共に駅までの道を歩いていました。
駅に着く、歩道橋の階段を上っているときの事、私の後ろにいた夫が、私のストッキングが伝染しているのを見つけました。
歩道橋を渡り、いつもの電車は後五分ほど。
夫に先に行ってもらい駅横のコンビニで替えのストッキングを買い、急いでトイレで履き替えました。
いつも乗る電車は出発のベルを鳴らし、電車が走り出すところでした。
メールで確認したところ、夫は電車に間に合ったようです。
私はそのまま、次の電車に乗ることを伝え、十分後の電車に乗り込みました。
いつもは、夫がカバーをしてくれて乗っていた電車。
十分と言う少しの時間差でも、普段より混んでいる車内。
平均より、背の低く小柄な私は、その混雑した車内の隅に流されるままです。
身動きが取れず、揺れに倒れないように足に力を入れ踏ん張っていました。
そして、電車が走り出して数分のところで、腰の辺りにの異変に気づいたのでした。
結婚して、人妻になってからは、夫がいつも通勤のときはいました。
ですので痴漢にあったことはありませんでしたが、学生から独身時代度々、満員電車で痴漢にあっていましたが、人妻になってからはその時が、始めてでした。
はじめは、支えることのない手が腰に軽く触れてバランスを取っていました。
その手が電車がカーブに入り揺れたところで、不自然に私の腰から前にスルリと移動してきたのでした。
隅の壁に全面を身体を預けていたので私は体制を崩すことはありませんでしたが、痴漢が後ろから覆いかぶさるような体制になっていました。
痴漢に胸を弄ばれてしまって
小柄でしたので、そのまま死角になるようで、その人は前に回した腕を、大胆に弄りながら、徐々に胸へと手を伸ばしてきました。
嫌だと思いつつも、声も出せずただなすが侭になって弄られてしまいました。
胸に添えられた手はブラウスのボタンを器用に外し直に胸をもみ始めていました。
私が何も言わないのをいいことに、その人はもう片方の手をお尻に当て、スカートの上からさすってきたのでした。
久しぶりの鳥肌が立つ感触に身体を強張らせながら、なすすべもなく次の駅までの我慢と言い聞かせていました。
数分後、電車は止まり痴漢から開放されたと思っていたら、その人に手首を捕まれ電車から引き摺り出されてしまったのです。
電車から出て、大声を出そうとして、その人を睨めつけたら私の手首を握っていたのは、夫でした。
あ然とした私の顔を見て、バツの悪そうな顔をする夫。
先に電車に乗ったと見せかせて、私が心配で駅のホームで隠れて待っていたそうです。
私にバレないように私の後ろをキープして、守るつもりが私が何を言わないことをいいことに妻に痴漢プレイをしていた言うことでした。
私が、拒否の態度を見せなかったことに対し、色々と言われました。
でも、それは独身時代のことを思いだし、恐怖で声が出せなかったと説明したら、とても反省したようで、その後、散々夫から謝られました。
その言い訳を聞きつつも、その反動に身体が感じてしまっていたことは夫には言いませんでした。
その夜、仲直りのセックスは夫は優しく丁重に私を扱ってくれました。
ですが、朝の出来事を思いだし興奮したらしく痴漢を拒否しなかったことで責られ、悪い人妻にはお仕置きだな、 と言い彼の熱い精液をたっぷりと注がれてしまいました。
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エッチな願望はここで発散!