【投稿者:彩(26)】
私が出会い系を利用したのは、
「セックスの時、感じてるのか感じてないのかわかんなくてつまらない。慣れてる女とする方が楽しい」
と言われて彼氏に振られたのがきっかけでした。
私は彼とするまで処女だったので確かにまだ全然慣れていなくて……。
挿入されてもあんまり気持ちよくなかったんだけど、そんな風に思われてたのがショックで。
どうしたらやり直せるかって悩み過ぎて
「経験を積んで慣れた女になればいいんじゃないか?」
って結論を出しちゃって、出会い系サイトでセフレを募集したんです。
すぐに反応をもらって、十歳年上の既婚男性と会うことになりました。
不倫ってことになっちゃうし、この人とは一回きりにしてまた出会い系で別の人を探そうと思ってたんですが、私が事情を話したら
「じゃあ、俺が君の身体を開発してあげる」
って言ってくれて。
優しく丁寧にエッチされて、その日初めて中イキっていうのを経験して、結局その後もセフレとして定期的に会う約束をしました。
挿入だけじゃなく、彼は私の耳や胸やクリを一つずつ開発していって、彼と会う度に私の身体に性感帯が増え、中イキできる回数も増えていきました。
この間なんか、何回連続でイケるか挑戦したんです。
最初は正常位で突かれて、私が気持ちいい声を上げ出すと今度は身体をひっくり返され、後ろから激しくピストンをされました。
お尻の穴まで丸見えの私を弄ぶ彼は、私の弱い所を的確に攻めていきました。
私は後ろからの方がイキやすくて、彼の太いのに中の感じる所を力強く擦られてあっという間にイッてしまいました。
だけど私がイッてビクビク震えている間にも彼は抜かずに私を責め続けます。
出会い系で出会った彼に、恥ずかしい程に感じさせられ
そんな風にされるのは初めてで、限度を越えた快感が苦しくて逃げようとした私を後ろからのしかかって抑えながら、
「大丈夫だから、連続でイッてみて」
と彼が耳元で囁きました。
そのまま耳を噛んだり舐めたりされながらピストンされ続けると身体も頭も溶けるみたいに熱くなって、私はシーツを掻きむしりながら二度目の絶頂を迎えました。
それだけでもうフラフラだったけど、自分がどれだけイケるのかって興味もあってその後も色んな体位を試し、最後は背面座位っていうのかな?
座って後ろから抱っこされる姿勢でのエッチに挑戦しました。
彼が下から私を突き上げて、それだけじゃ足りないので私も自分で腰を振ります。
その頃にはもうイキすぎて頭がぼうっとしてて、ただ夢中で身体の奥から湧き上がる快感を味わっていると、それまで胸を揉んでいた彼の手が私の股間に滑り降りて来ました。
腰使いのリズムに合わせて太い指にクリを擦られ、私は思わず腿をひきつらせながら悲鳴を上げました。
彼に開発された場所のうちで一番敏感なその場所はただ触られるだけでも刺激が強いのに、奥を突くのと同時に責められたらおかしくなりそうで……。
「だめ、だめ……。」
と声を震わせて彼に訴えながら、けれど私は彼を飲み込んだまま腰を振るのを止められませんでした。
彼のものの熱さを貪る私の肉体に、追い討ちをかけるように彼の指に外側の快楽を責め立てられ、私はその日最後の激しい絶頂に、叫びながら身体をしならせました。
でも終わった後シャワーしながら
「私、何回イケた?」
って彼に聞いたら、
「あっ、数え忘れてた」
って言われて……。
だから、
「次に会うときはちゃんと数えて、今日よりもっとイかせてくれなきゃだめ!」
って怒っちゃいました。
正直、出会い系を始めるきっかけになった元カレとはもうよりを戻したいとは思ってません。
私の身体はだいぶ開発されて敏感になったけど、元カレとエッチしたってこんなに気持ちよくないと思うんです。
元カレ以外の男性を知って思ったんだけど、多分、相性の問題だったんだろうなって。
出会い系で知り合ったセフレの彼とは身体の相性がピッタリで、それに身体だけの関係っていう気楽さも気に入ってます。
不倫って考えると後ろめたい気持ちもあるけど、もうちょっとだけこの関係を続けて、もっと色んな場所を開発されたいです。
このサイトはフィクションであり、痴漢・レイプ等の犯罪行為を推奨するものではございません。
また、実在の人物や団体などとは関係ありません。
エッチな願望はここで発散!