【投稿者:ナオ(25)】
夫と結婚して2年のアパレル系で働く人妻です。
出会いのきっかけはまだ学生で居酒屋でアルバイトをしていた私に夫が猛アプローチをかけてきたことでした。
夫の熱意に押されるような形で交際が始まりましたが、次第に私も惹かれていき2年の交際の後結婚をしました。
自分で言うのも何ですが学生時代は結構モテて、男の子と遊ぶこともよくありました。
ただ夫と付き合い始めてからは夫一筋で、私が23歳で結婚を決めた時には友達から勿体ないとも言われましたがまったく気になりませんでした。
ただ、あの日の私はちょっと魔がさしたと言いますか、少し軽率でした。
昔から流されやすいところはありましたが、人妻になっているのにあんなナンパ男に抱かれるなど自分でも信じられません。
ましてや感じてしまって夫との時よりも乱れてしまったなんて、夫に絶対に知られるわけにはいかない私の秘密です。
その日は大学時代の女友達と2人で久しぶりに待ち合わせをしてショッピングを楽しんでいました。
友達とは学生時代はいつも一緒に行動をしていて気心の知れた仲です。
卒業後は私が早々に人妻になってしまいましたし、友達の仕事も忙しくなったこともありなかなか会えていませんでしたが、この時はお互いのスケジュールを1ヶ月以上前から調整していました。
そんな状態でしたので2人ともとてもテンションが高くなっていて、私も学生時代に戻った気分で思いっきり羽を伸ばしていました。
2人組の男がナンパをしてきたのは一通りの買い物を終えて、どこかで休憩しようかと相談していた時のことでした。
私たちの話を聞いていたのか
「お茶するなら一緒にどう?」
と声を掛けてきたのです。
私は人妻になってからも時々1人で買い物をしていてナンパをされることはありました。そ
の際はいつも無視するか、適当な理由をつけて断っていたのですが、この日は気持ちが若返っていたので「どうしよう?」と友達と相談していました。
独身の友達は誘いに応じたがっているのは明らかでした。
彼氏と別れたという話をしていましたし、何よりナンパ男の片方は長身のスポーツマンタイプで私の知る限り友達の好みのタイプにピッタリです。
もう片方の男も主に話しの担当で少し軽薄な感じはしますがホストっぽい雰囲気で悪くありません。
お茶くらいなら浮気にならないと判断した私は、
(友達のためだし、仕方ないかな…)
と自分に言い訳をして誘いに応じることにしました。
良い店を知っているという彼らに連れて行かれたのは雰囲気の良いカフェでした。
奥にはお酒も置いてあり夜はバーになるのかもしれません。
まだ3時過ぎでしたのでアルコールはなしで各々注文し、私と友達はケーキもセットしてもらいました。
改めて自己紹介をするとナンパの2人は会社の同期で29歳とのこと。
もっと若いと思っていましたが、結婚もせずに2人で遊びまわっているから若く見えるのでしょう。
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ホスト系の男はTと名乗り、スポーツマンタイプの方はYと名乗りました。
私の予想通り友達は早々に狙いをYに絞って楽しそうに喋っています。
自然と私はTの相手をすることになりました。
「ナオちゃんの彼氏はどんな人?」
「彼氏はいないけど旦那ならいますよ」
「じゃあ人妻?結婚早かったんだね」
Tは馴れ馴れしい感じでどんどん話を進めていきます。
この手のタイプは獲物にならないと諦めさせない調子に乗ってくるので私も積極的に夫とのノロケ話をきかせてやりました。
それでもTは興味を失った素振りは見せずに熱心に話を聞いています。
聞き上手なタイプなので、いつの間にか私の発言にはつい夫の愚痴まで混ざるようになっていました。
話を始めて1時間くらい経った頃にはすっかり打ち解けていましたが、この辺で切り上げなければいけないとは考えていました。
確かにTは見かけによらずに良い人ですし話していても楽しいですが、私は人妻です。
ナンパしてきた男とそんなに仲良くなっても仕方ありません。
ところが横を見ると友達はYとすっかり意気投合していて終わりそうな雰囲気がありません。
Tもそれに気が付いて
「あの2人お似合いだし2人きりにしてやろうよ」
と私に言ってきました。
2人がお似合いなのは同意なので、私はこのチャンスに便乗して帰ろうとしました。
しかしTは私の手を掴んで
「ナオちゃん帰ったら俺どうすればいいのよ」
と言ってきます。
「でもそろそろ帰る約束している時間だから」
私がそう言ってもTは
「もう少しだけ」
と譲りません。
このままではいけないと思った私は友達に断って席を立ちました。
「ゆっくりしていって」
と私が言うと友達は案の定一緒に帰ろうとはせずにその場に残りました。
ナンパしてきた男に強引にホテルに誘われて
強引にお店を出て駅に向かって歩いていましたが、後ろから私を呼ぶ声がします。
振り向くとTが私を追ってきていました。
なかなかのしつこさに眉をひそめた私ですが、Tはお構いなしに「送るよ」と言って着いてきます。
往来で揉めても仕方がないので一緒に駅まで歩いて話をしていると、急にTが手を繋いできました。
私が驚いてしまって顔を見ると、Tが真剣な表情でこちらを見つめます。
「何をしてるんですか。放してください」
「本当に帰るの?」
「当たり前じゃないですか。旦那が待ってますから」
「俺、本気でナオちゃんが好きになりそう」
冗談じゃないと思って振り切ろうとしましたが、Tの手の力は強くて放してくれません。
いえ、本気で振り切ろうとすればできたはずです。
私はこのシチュエーションを内心喜んでいました。
独身の時にはこうしていろいろな男性に追いかけられていました。
人妻になってからはこんなことをする人は滅多にいなくなっていて、それは幸せを掴んだからではありますが、やや寂しいことでもありました。
このままでは流されてしまうと自分でわかっていたからこそ、毅然としようとしていましたが、徐々に流されてしまいたい気持ちが強くなっていました。
そしてナンパに慣れているTは私の逡巡を見逃しませんでした。
「夫を裏切ってはいけない」と心は警報を鳴らしていましたが、強引に手を引かれてタクシーに乗せられると抵抗することなくホテルに入っていました。
ホテルに入るとTは私を抱きしめて「好きだ」と言ってくれました。
私は夫への罪悪感で潰されそうでありながらも、その言葉に全身がしびれるのを実感しました。
Tはキスをすると私の全身を触ってきます。
私は手を押し出し形だけは抵抗する素振りを見せますが、力のない抵抗は意味を成しません。
そのままベッドまで連れて行かれるとあっという間に裸にされていました。
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エッチな願望はここで発散!