【投稿者:花乃(25)】
私の名前は花乃と言います。
見た目が大人しめなせいで、清楚っぽいと言われることも多いのですが、本当の私はそんな女ではありません。
実は特定の男の人と体だけの関係…いわゆるセフレがいたのです。
とはいえ誰とでもセックスするわけではなくて、その人とだけ。
加えて、そのセフレにアナルの良さを仕込まれ、アナルセックスまで経験しているのですから。
私を知る人は信じられないでしょう。
セフレとのアナルセックスを結婚する直前まで続けていたのです。
でも、婚約して結婚する身としては、いつまでもそんな関係を続けるわけにはいきません。
私はセフレと別れ、アナルセックスとも決別しようと決めたのです。
当時の私の年齢は25歳で建築設計の事務所で働いていました。
社会人になって彼氏がいなかった私でしたが、その一年ほど前からお付き合いしていた方にプロポーズされました。
相手はお仕事で知り合った設計士さん。
スラッとした長身が素敵で、性格的にも真面目で清潔感のあり、私にはもったいない男性です。
告白されお付き合いが始まり、プロポーズされたときには涙が止まりませんでした。
それは嬉し涙でしたが、半分は彼に秘密にしている事があり申し訳無さでいっぱいだったのです。
その秘密とは、彼とお付き合いする前から続いている、例のセフレの事でした。
(ずるずると関係を続けてきたけど、もう絶対に別れなきゃ)
その人とは夫とお付き合いを始めてからも関係を持っていました。
別れなきゃとはずっと思っていたけど長く続けていた関係だったので離れられなかったのです。
秘密はそれだけではありません。
私はその人からアナルの良さを教え込まれてしまっている女なのです。
彼のように真摯な人の妻に私のような女が嫁いでいいものか、葛藤がありました。
でも、アナルセックスを仕込まれた女の私でも、彼に見合った女になりたかったのです。
「ごめんなさい、私、結婚するの。だからもう会えない」
私はセフレに伝えると、少し間を置いた上で納得してくれました。
もう少しゴネられると思ったのですが、彼も私の状況を理解してくれていましたから。
ただその代わり、最後にもう一度だけ会って抱かれることだけは約束させられました。
(これで最後だから…)
未来の夫のために最後の裏切り。
次の週末、私はセフレの家へと向かいました。
何度も通ったマンションに来るのもこれが最後。
愛着があるせいか少し寂しく感じます。
オートロックの入り口から中に通されるとセフレの彼が待っていました。
彼は私よりも2つ年上で名前をTと言います。
夫とはまた違ったタイプの素敵な男性です。
少しだけガッシリ系かな。
でも彼氏というにはピンとこなくて、色々あった後でセフレに落ち着いたのでした。
「やぁ、いらっしゃい」
私は俯きながら部屋に入ると、座る定位置のソファに腰掛けました。
彼が淹れてくれたお茶を口にして、一呼吸おいて謝りました。
「ごめんね、突然」
「寂しいけどしょうがないよ。気にしないで」
セフレの家で最後の密会
後腐れない体だけの関係。
恋愛感情抜きの体だけの関係でした。
私の横に座ったTと軽い思い出話なんかしたりして、なんだかセフレとの別れみたいじゃないななんて思ったりしていまTした。
しばらくしてお茶が温くなってきた頃、Tは私の腰に手を回してきました。
そして私を引き寄せ唇を重ねてきました。
(これが最後…最後だから……)
自分に言い聞かせながらセフレとの最後のセックスが始まりました。
服を脱がし、脱がされながらTとの思い出が蘇ります。
今ではアナルセックスしているような私達ですが、最初からそうだったわけではありません。
はじめは普通のセックスばかりでした。
でもある日、Tは私のアナルを求めてきました。
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エッチな願望はここで発散!