【投稿者:ちはる(33)】
あれはお盆休みを利用して家族で夫の実家に帰る新幹線の中の出来事でした。
急に決まった帰省であったので指定席の予約は間に合わず、私たちは定員オーバーの自由席にいました。
幸い並んだお陰でどうにか席は確保できましたが、夫と小学生の娘は2人席に、私だけは通路を挟んだ3人席です。
私たちが乗り込んだ駅の時点で既に満席でしたが、駅に停車する度に人は増えていきいつの間にか通路も人でいっぱいです。
そんな状態ですので座っていても息苦しさを感じてしまうくらいでした。
違和感を覚えたのは新幹線に乗って1時間ほど経った頃でした。
隣の席の人の手が私のお尻の辺りにあります。
その手はもぞもぞと動き、私のお尻を撫でていたのでした。
私は静かに抵抗をします。
声を上げると周囲の人に注目されてしまいますし、出来れば娘には痴漢に遭ったなど知られたくありません。
ですが痴漢は私が軽く手を払ったくらいでは動じません。
顔を見ると50代くらいの細身で神経質そうな男性でした。
その男性は私の視線に気がついたか、私の方を見るとニヤリと笑います。
そして完全に私のお尻の下に手を入れてくると指を動かして来たのです。
痴漢のあまりに大胆な行為に私は声を出すのも忘れてしまいます。
さらに不幸なことにその日は暑い日だったので薄手の生地のスカートを履いていたので痴漢の指の動きが伝わってきます。
痴漢は私のお尻の穴を探り当てると、指を立ててきました。
布越しとはいえ、お尻の穴のあたりを撫でられると、恥ずかしくて体になんだか力が入らなくなってしまいます。
声を出せない私に痴漢は味をしめたのか、他の指も私の下半身の筋をなぞるようになってきました。
気持ち悪いけど騒ぎを起こしたくなり私は痴漢が飽きるのをじっと待つしかできません。
こんな人目のあるところで出来ることなど限られているのでそのうちやめるだろうと高を括っていた部分もありました。
しかし痴漢は飽きるどころかますます大胆になってきます。
私の下半身の筋を弄っていた指は動きを速め、力も入ってきました。
時々私の弱い部分にも当たってくるようになったので、私自身も若干気持ち良くなってしまいます。
表情に出したつもりはなかたのですが、私の微妙な反応の違いに気がついた痴漢は私の弱点を重点的に攻めてくるようになりました。
ねっとりとした指使いで弄られると私も自分の身体も意思に反して反応を示し始めます。
私は中途半端に触られていることが逆にもどかしいくらいになってきてしまいました。
すると痴漢の手がお尻の下から引き抜かれました。
ちょっと残念な気もしましたが、一線を超える前に終わって良かったと私は安堵していました。
しかしそんな考えは甘く、痴漢は私の太ももを触るとスカートを捲くり出したのです。
私は(この人は正気?)と本気で驚きましたが痴漢は平然としています。
確かに暑いからと言って短いスカートを選んでしまった私にも落ち度はありますが、あまりに大胆な痴漢の行動にパニックになってしまいました。
私は痴漢を止めることよりも誰かに見られたらどうしようという気持ちが勝ってしまい、慌てて足元に置いていた上着を取って下半身に掛けました。
私の行動をOKと受けとめたのか、痴漢はさらに捲くって太ももを撫でてきます。
付け根に近い部分を揉むように撫でられるとゾワゾワした感じがしてきて、私も少しおかしくなってきました。
(濡れてるかも…)
そう思ったのは痴漢の指が届きそうで届かない微妙な位置にあることで逆に焦らされた感じがしてきたからです。
(やだ…痴漢に感じさせられるなんて絶対にダメだよ…)
頭ではわかっていますが、男の指は私を巧みに責め始め、私の身体は徐々に昂ぶっていくのでした。
こんな人混みでスカートの中に手を入れられている事に不覚にも興奮してしまうのです。
(もっと……してほしくなっちゃう……)
焦らしに耐えられなくなった私は少し腰を浮かせてしまいました。
痴漢がスカートをさらに捲くりやすいよう、誘導するように。
私の願いは通じ、痴漢はこのチャンスに思いっきり捲くり上げてきました。
上着で隠してはいるものの、私の下半身は新幹線の中ではあり得ない格好になっています。
ごめんなさい。場所は関係なく夫以外の男性にする格好ではないですね。
そんな常識はわかっているつもりで止めさせなきゃとは思うものの、私のアソコを自由に弄れるようになった痴漢の指づかいに私は快感を覚えてきます。
ショーツ越しにクリトリスをグリグリと押され、私は思わず声を出してしまいそうになります。
なんとか声だけは我慢するものの、下半身からは愛液が溢れ出始めています。
→→【痴漢体験談】夫と痴漢プレイをしていた人妻が他の男に目をつけられて
我に返って周りを見ると、私の側に立っている若い男性はスマホに夢中でイヤホンもしているので私たちには気がついていなさそうです。
その他の人も混雑した車内に苦しんでおり、こちらにまで気は回らなそうです。
肝心の夫と娘は人込みで見えませんし、窓際に座る3人目のお客さんはさっきからグッスリです。
つまりこれだけの人数が周囲にいながら私が痴漢をされていることに気がついている人間は誰もいないのです。
このことに気がついているのか、見た目によらず後先のことを考えないタイプなのか、痴漢は私のショーツをずらしついに直接アソコに触れてきました。
微妙な体勢なので自由自在にとはいきませんが、入口のあたりを執拗に弄られて私は声をどうにか耐えなければなりません。
この時初めて知ったのですが、声を出してはいけないということは大きなストレスで、余計に興奮してしまいます。
大陰唇を指で広げられ、クリトリスと穴を交互に指が刺激します。
背徳と理性の間で、私は徐々に自分のカラダを何かが掛け上がって行くことを感じてきました。
このままではイッてしまいそうです。
大勢の人がいる新幹線の中で知らない男性に声も出せないままイカされるのです。
性欲に支配されてしまっている自分をどうにか鎮めようとする私を惑わすように、痴漢の攻めは激しくなる一方です。
(ダメ、やめて!)
私は強く願いましたが、その時全身に大きな波が襲ってくることを感じました。
(もうダメ…)
私はギュッと目を瞑り、その波を受け止めました。
一瞬目の前が真っ白になり、記憶が飛んだような感覚になります。
なんとか声だけは出さずに済んだようですが、私は痴漢の指でイカされたのでした。
イったばかりなのに痴漢は手を休めません
痴漢の指を下半身で咥え込み、何度も締め付けてしまったので、きっと痴漢にも絶頂が気づかれてしまっていたでしょう。
調子に乗った痴漢は私の耳元で囁くのです。
「奥さん。下着……下ろしてよ」
私は耳を疑いました。
こんなところで下着をなんて…。
でも、私はしたがってしまったのです。
軽く腰を浮かせ、太ももまで下着を下ろして。
従順にしたがう私に痴漢はご満悦です。
上着の下で下着が太ももに食い込むほどに足を広げられ、私のアソコを弄び続けました。
そして、同じように上着で下半身を隠した痴漢のに手を誘われ、見知らぬ男のアソコを握らせられたのです。
ズボンの上から飛び出したアソコは硬く、先端からはぬるぬるとした液体が溢れ出していました。
(だめ…こんな事したら私……普通じゃなくなっちゃう……)
夫の側でお互いの下半身を刺激し合い、もう私の手のひらはぬるぬるです。
痴漢は絶頂するには至りませんでしたが、その行為は私が降りる駅まで続けられました。
なんど私を絶頂させても触っていた痴漢ですが、車内に私が降りるアナウンスが流れました。
周りの人も降りる準備を始めます。
私は我に返り慌てて痴漢の手を払いのけてスカートを直しました。
そして下着を直そうとした時です。
「ままー!さみしくなかったー?」
「う、うん。ちゃんと自分で起きたんだ。えらいね。」
私は下着を上げる事もままならず、スカートの中でお尻を丸出しにしたまま荷物をまとめました。
そして人混みを押しのけるようにして新幹線を降りました。
冷静さを取り戻すと自分がしてしまったことの罪の重さに頭が痛くなってしまいます。
夫と子供の顔を直視するのも躊躇われましたが、なんとか笑顔を作って帰省を終えることができました。
あれからしばらくは隣に知らない男性が座るのが怖かったですが……。
今では時々あの時の刺激を思い出してしまい、痴漢を求めてしまう自分がいるのです。
(次の帰省は……下着を脱いで電車に乗ってみようかな。)
なんてね。
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エッチな願望はここで発散!