【投稿者:河内ゆきえ(27)】
「じゃあ、俺は釣りに行ってくるから」
「えっ、あなた……?!」
戸惑い止める私の言葉を聞かず、夫はいそいそと川に出掛けて行った。
そして彼の後には釣り道具を持ったキャンプ仲間たち数人の男女が笑顔で続いた。
(……確かにわかってたわよ、こうなることは。ずっと楽しみにしてたのもんね。)
私はため息をついた。
キャンプが大好きな彼は、初めての仲間達と出かけるこの日を心待ちにしていた。
釣り道具なんて、ひと月も前から部屋に持ってきて、眺めていたんだもの。
楽しみを奪っちゃダメだって思うわ。
(でも……少しくらい私の心配も心配してくれてもいいのに)
今朝から少しだけとはいえ体調の悪い私を置いていく夫に不満が湧き上がる。
そんな私に近づいてきた男がいた。
「奥さん、大丈夫ですか?」
チェックのシャツにデニムをはいたNさんが、声をかけてくれる。彼は私が夫と一緒にこのキャンプ場に着いてすぐ、私の顔色が悪いことに気がついてくれた人だ。
「こちらに着たときよりは、良さそうな気はしますが……」
「ええ、ありがとうございます。あのときは車酔いで、最悪でしたから……」
「良くなったんなら、スポーツドリンクでも飲む?」
TシャツにハーフパンツをはいたTさんが、ペットボトルを渡してくれる。
「ありがとうございます、いただきます」
ひんやりとした飲み物が喉を潤すと、私の心はちょっとだけ安らいだ。
「でも奥さん、そこは直射日光が当たってだめだ。こっちにくるといい。……みんなも」
そう言って、テントの中から、TシャツにデニムをはいたYさんが手招きをしてくれる。
「ああ、Yさんのテントなら広くていいですね」
「家族用だもんね」
「そうそう、だから奥さんも遠慮なく」
にっこり笑った三人が、私をテントに誘う。だから私は、身体を休めるためについていった。
……つもりだったのに。
私はテントに入るなり、Tさんに羽交い締めにされた。
「ちょっと、何をするんですか!?」
「何って、奥さんだって分かってるんでしょ?」
Tさんが背後から、私の首筋をべろりと舐める。
「ひっ……」
ねっとりとした感触に、鳥肌が立った。
「離して!」と叫ぶんでもひるむ気配すらない。
「いやいや、離したら逃げるだろ。人妻なんだからさ、初心ぶらないで……」
Yさんが正面から、私のTシャツをめくり上げた。
「おう、着やせするタイプなんだな、奥さん」
Yさんは舌なめずりをしながら、ブラのカップを引き下ろした。
柔らかな乳首を、親指の腹で思い切り、潰される。
「あぁんっ……Nさん、助けてッ……」
私はただひとり、私の身体に触れていないNさんに、助けを求めた。
私の体調不良に気づいて一番に声をかけてくれた彼ならば、きっとなんとかしてくれる。
そう思ったのに――。
「少しくらい運動した方が、気晴らしになりますよ」
Nさんはそう言って、実に穏やかに微笑んだ。
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(なんで、こんなっ……!)
脳裏に「輪姦されちゃう」という文字が浮かぶ。
(そんなことがあるのは、エッチなお話の中だけだと思っていたのに……)
私は、いやいやと頭を振った。でもその程度じゃ、Tさんの拘束は弱まらない。
それどころか彼は、音を立てて私の首筋を吸い上げた。
「やっ、そんなことしたら……!」
「立派な跡がついたねえ。人妻なのに、ほかの人のキスマークをつけて……淫らな人だ」
「ああ……」
私はがっくりとうなだれた。こんなことが夫にばれたら……!
今は釣りに夢中になって私の気遣いも忘れているけれど、あの人は大切な人なのに。
震える唇を引き結ぶと、目の前のYさんが、乳首をよじりながら言った。
「大丈夫、心配することはない。旦那にバレないようにたっぷりと楽しもうぜ」
「バレなくてもダメにきまってるでしょ…!」
私は瞬時に顔を上げ、問い返した。
近づいてきたNさんが、私の顎を掴んで、顔を覗き込む。
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「僕たちがこんな山奥に来るのは、キャンプが好きだからっていうのもありますが、大自然の中でのセックスを楽しみにしてるんですよ。人妻とやり放題、最高でしょう?」
くつくつと笑う男たちを、私は呆然と見つめた。
計画的な輪姦レイプに愕然として
(やっぱり、輪姦するつもりなんだ……! それじゃ、私は最初からこの男たちに狙われていたの……?)
言葉を失った私のデニムを、Nさんが引き下ろす。
「ま、そういうことなんで。諦めてください。奥さん」
「い、やあああっ……!」
体をジタバタと動かし抵抗するも、男3人の力には全く叶わない。
私は、押さえつけられながら衣服を剥がされ、寝袋の上に押し倒された。
私の裸を男たちに舐め回すように品定めされ、思わず顔を背けた。
頭の上に座ったTさんに手首を掴まれ、Yさんに脚を抱えるようにしてクンニされている。Nさんは私の傍らに座り、乳首を舐めていた。
「ひあっ、そんな、じゅるじゅるしたらぁああっ……」
「うん、エロい匂いさせてるね奥さん」
秘所から顔を上げたYさんが呟き、クリトリスを吸い上げる。
同時にNさんが、つんと尖った乳首に歯を立てた。
「ああああああっ……助けて……!」
感じてはいけない。思うのに、私の子宮はキュウキュウと疼き、膣口からはトロトロと愛液が溢れていた。
「ああ、すっげえ興奮してきた。ねえNさん、Yさん。俺、押さえてるだけじゃもう限界なんだけど」
「じゃあ口を自由にしたらどうですか?」
「そうしろよ、T。俺らはこっちで楽しむからさ」
「じゃあ奥さん、こっちも頼むよ」
「むぐ…うううっ」
手の拘束がなくなり、口にTさんの勃起したモノが突っ込まれる。
熱くて大きなそれは、私の喉奥までをいっきに凌辱した。
「ふっ、んんんんんっ…」
じゅぼじゅぼと勝手に腰を動かされ、口内を擦られ、突かれる。
喉奥まで犯されえずきそうになりながら下半身を弄られている。
こんなに強引に犯されているのに…私のアソコは濡れてしまっているのだろうか。
Yさんは手のひら全体で私のアソコを撫で回し、ぬるぬるになったクリトリスと入り口を刺激するのです。
「やぁっ、んぐうううう……」
指が1本、2本と私の中に入り込んでくる。
そして頃合いとみると、蜜壺に3本目の指を突っ込んできた。入口が限界まで引っ張られる。
「さっすが人妻だ。3本、一気に咥え込んじまった」
「ふっ、ううううっん……」
Yさんの指は、膣内を奥へ奥へと突き進み、乳首はNさんに咥えられ、引っ張られている。
鼻の奥が青臭い。
呼吸が苦しくて、嫌なのに……乳首とアソコは壊れそうなほどに気持ちがいい。
「はっ、はあああ……ん……」
気づけば私は夢中になって、口の中の陰茎に舌を絡ませ、腰を揺すっていた。
「おお、奥さんいよいよやる気になったか」
脚の間で、Nさんが身を起こす気配がする。
――そして私の下半身は、ずるりと上に持ち上げられた。
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エッチな願望はここで発散!