【投稿者:佐川沙織(27)】
あなたは気づいていないと思うけど、実は私は不倫をしている。夫には言えない秘密の関係に背徳感を感じ、何度も会うことを止めようと思った事もある。
けれども、体も心も、常に不倫相手の男性のことばかり考えてしまって、本能的に不倫相手の男性が無くてはならない状態になっていしまったと感じる。
会えば会うほど、いままで知らなかった淫らな自分が開拓されていくからだ。
どんなに男性から離れようと理性で考えたところで、本能的に求めてしまう私…。
この先、どうなってしまうのだろうか。
夫と別な男性との出会いは、必然とも言うべき出会いだった。
それは、帰宅途中の電車内で私が貧血になり座り込んだときに、優しく手を差し伸べて声を掛けてくれたのが不倫相手の彼だった。
「何かお礼でも…」と声を掛けると、はじめは「特に大丈夫だ」と話していた彼も何度も声を掛ける私に折れたのか、「今度、食事でも…」と誘ってきた。
お礼に美味しい物を食べようと勤務を終えた金曜の夜にお互いの会社の中間地点で待ち合わせをして、予約をしていた店へと向かった。
彼が選んだ店は個室タイプの和室だった。
注文した皿が並ぶと、飲み慣れないお酒で乾杯をして会話をしている内に、リラックスして良い気持ちで酔っ払ってしまった。
うとうとと、気持ちの良い眠気に誘われて、目が覚めると、そこは見慣れない鏡張りの天井が映し出されていた。
しかも、そこには両手首が枕の両サイドに拘束バンドで固定されている、一糸まとわぬ自分の姿がありハッとさせられた。
「いつの間に…」と部屋の周りを見渡すと、ベッドサイドのソファでお酒を片手に微笑む男性の姿があった。
「お礼してくれるって言ってたじゃないですか。僕と一晩だけ、奴隷ごっこしてくださいよ。」
と告げられた。
理解できずにパニック状態でいる私の口に笑いながら、キスをしてきた。
「嫌!やめて!!」
と何度も言っていたつもりで、いたのに体はなぜだか彼のキスを受け入れてしまっていた。
夫以上に彼はとても上手にキスをしてきて、まるでキスだけでとろけそうな気分になってしまった。
彼は、「まだまだ、序の口だよ」と告げて、首やワキにキスをして徐々にお腹の下へと下がって行った。
少なくとも夫以外にも肉体経験のある私だったが、拘束されながら、しかもほぼ初対面の男性とのエッチは未体験でその状況だけでも興奮してしまっていた。
「どうして、こんなになっているの」
と男性に聞かれるのも恥ずかしくて、何も言えずにいると部屋に聞き慣れない機械音が鳴り響いた。
そのブーンという音は、太ももに当てられて、初めて玩具なのだと分かった。
「これ、使ってみたかったんだ」
と無邪気に笑う彼は、おもむろに私の秘部へと玩具をあてがってきた。
機械音が濁った音に変わり、まるで電流が走ったかのように、自分に快感の波が押し寄せてきた。
電マの快感に流され
彼と二人きりの空間で興奮しきっていた体は、ほんの少しの刺激にも耐えられずにイッってしまったのだ。
その後も、彼は執拗に玩具で私の太ももや敏感になった突起部を入念に、マッサージしてきた。
「あっ、あっ」と控えめに喘いでいた声も、いつのまにか息が上がって、彼の行為にもどかしさと恥ずかしさが入り交じって、とうとう「入れて…」と懇願してしまっていた。
自分からおねだりしてしまうなんて、人生で初めての経験だった。
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挿入されたのは、玩具だけではなかった。
いつのまにか彼自身が挿入されていて、いままでにないエクスタシーに包まれ、何度も絶頂に達してしまった。
それも一度だけではなく、何度も繰り返して。
私は身も心も彼に乱され、私は本当に彼の奴隷になってしまいました。
会う度に違うことを命令してくる彼のリクエストは、どんどんエスカレートしていく。
電車で対面に座らせて、下着を着けないかわりに玩具を挿入したままの私を立たせて、スイッチをコントロールして反応を見たり、深夜に夫の隣で自慰をしている姿を動画で送れと命令してくる。
簡単に断ることができるはずなのに、私は断ることをしない…。
むしろ、彼からの命令がいつ下されるのかを待ちわびているのだから。
あなたの知らない私は、知らない男の奴隷になりました。
いつもあなたの側にいるのに、彼のことばかり考えています。
もう命令に従っているときでもないのに、会う前から彼のことが欲しくて堪らなくなってしまうのです。
主従関係は完全なもので彼から解放される日が訪れる気がしません。
いつか、あなたにバレてしまったらと心配する反面、それさえも私の刺激になって、より興奮してしまうのです。
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エッチな願望はここで発散!