【投稿者:絵美(32)】
夫との結婚生活も10年を迎えようとしていた頃、夜の生活の方はすっかりご無沙汰となってしまっていました。
若くして結婚した私たちは夫婦仲は決して悪くなく、不自由のない生活も出来ています。
ですが、どこか物足りないものはずっと感じていました。
自分で言うのも恥ずかしいですが、子供を産んでも体型には自信がありましたし。
「人妻とは思えない。」とパートの仲間にも言ってもらっていて
(私もまだまだ女としての魅力はあるのね。)
なんて思っていました。
結婚してすぐに生まれた子供も、それほど手がかからない年齢になった頃、一つの考えが頭を掠めるようになりました。
(私、このまま女として終えるのかな……。)
まだ女として自信があったのですが、やはり夫とのセックスレスが私の心を不安にさせてしまったのかもしれません。
夫に求められない=女としての魅力がないのでは。
その心配は私の心を蝕んでいきました。
(他の男の人は、私をどう思っているのかな……。)
別に不倫をしたいというわけではありません。
ただ、私に魅力が残っているのか知りたかったのです。
そんな時、職場の人が出会い系で不倫をしているという噂を耳にしました。
前から出会い系に興味は持っていました。
その時点では不倫などは考えていませんでしたが、いろいろ調べてみると1日だけの関係を結ぶということも大いにあるようです。
「それならば」という考えは日増しに強くなります。
そんな折に夫のカバンからキャバクラの名刺が出てくるという事件が起きました。
夫は仕事の付き合いで行っただけと主張し、私もそのこと自体は納得したのですが……。
私が悶々とした日々を過ごす中でズルいという気持ちが爆発し、ついに行動に移しました。
もちろん不倫などはしてはいけないとわかっています。
でも、夫の事や、自分の魅力のこと。
不安な気持ちが抑えきれず、刺激を求めて出会い系に手を出してしまったのです。
ドキドキしながら登録して、反応を待ちます。
30歳を過ぎた女性に興味を持つ人はいないと自分に言い聞かせながらも、どうしてもソワソワしてしまいます。
人妻が好き、という男性を少なくなく、かえってそれが刺激することも知ってはいました。
ですが、若い子も少なくないなかで、私に興味を持ってくれる人がいるか不安でなりませんでした。
数分たった頃でしょうか。3件のメッセージが送られてきました。
それは20代、40代後半、50代の方。
そのくらいの年齢なら「私みたいな年齢の人妻でも丁度良いのかな?」と妙に納得してしまいました。
どうしたらいいのか戸惑いながら、一番メッセージが丁寧だった40代の人に返事を返しました。
すると、すぐに返信メッセージが来ます。
「落ち着いた年齢の女性とお茶でもしながらゆっくりお話がしたいです」
紳士的な雰囲気に安心して、しばらくその人とメッセージのやり取りを続けました。
「ご飯だけでもいいですよ。」
という彼の言葉に、「この人ならば。」と、1週間後の週末に会う約束を取り付けました。
その日、家族には高校時代の友人と会うと伝え、どうなるかわからないので帰りも遅くなると言って出掛けました。
会ったのはお昼の2時を過ぎたくらいで、少し落ち着いた喫茶店での待ち合わせです。
私が行くと既に相手の方は着いていて、私に気がつくと少し様子を見ながら軽く会釈をしました。
お互いに前もって連絡していた服装だったので、迷うことはありませんでした。
近づいてよく見ると、少し年齢の割には髪も白くなっていましたが…。
いい感じに歳を重ねている感じの渋めの男性でした。
私に会えたことを喜んでくれて、コーヒーを飲みながら自己紹介やお互いの仕事についておしゃべりをしました。
彼の「綺麗だ」「若い」「スタイルもいい」なんて言葉も、なんだか新鮮で気恥ずかしいものでした。
彼は聞き上手で、私のそれほど面白いと思えない話も真剣に聞いてくれてとても心地よかったのを覚えています。
彼も私と同じく既婚で子供もいるそうですが、たまにこうして出会い系で遊んでいるとの事でした。
奥様とはずっとレス状態だという事も、私と同じで親近感をもったのでした。
1時間くらいお話をしたところで、
「……場所を変えませんか?」
と提案されました。
その言葉の意味は、私でも理解できます。
ご飯だけとは言いましたが、抱かれる事も期待していなかったわけではありません。
事実、下着も見られてもいいような物を新調してましたし……。
彼とタクシーに乗り込み、ホテルの名前を告げたところで罪悪感が急に目覚めました。
帰らなければという気持ちが……。
今ならまだ引きかえせます。
しかし、もうこの時点で望んでいた非日常の感覚…そして素敵な男性に出会えた喜びが私を満たしていたことは否定できません。
部屋に入り抱きしめられた時は、久しぶりの感覚に若い時のように心臓を高鳴らせてしまいました。
出会い系で出会った男とホテルに入ってしまって…
もう後は相手に身を委ねるだけです。
しかし彼は徹底的に私を焦らしてました。
抱かれる覚悟が出来た私に濃厚なキスをし、下着に手を入れ下半身を触ったところでシャワーを浴びようと提案してきます。
もう自分でも濡れてしまっていることがわかっていた私は、そのまま犯されたかったくらいでした。
ですが、綺麗にして愛されたいと思い素直に従いました。
しかしそれは彼の性癖を満たすためのものでしかありませんでした。
私がシャワーを浴びていると、彼は急に入ってきて私の体を舐め始めました。
耳から下半身まで…。
ぬるぬるとした彼の舌が私の理性を溶かしていったのです。
まさかここで始まるとは思っていなかったので驚いてしまいましたが…。
彼はお構いなしに私を舐めつくすとそのまま私を膝まつかせました。
目の前には大きくなったモノがあります。
夫よりも大きく逞しいもの…。
彼は私の口にあてがい、私はそれに応えてしゃぶり始めました。
男性の匂いがプンプンするものを咥えていると興奮が高まっているのがわかります。
もう私は人妻ということを忘れて女に戻っていました。
しかしそこで彼は私の頭を掴むと、強引に喉の奥にペニスを押し込んできました。
息苦しくて抵抗をする私を無視して頭を押さえつけて腰を打ちつけてきます。
「んぅ……!んぐぅ…やめ…苦し……うぅ…んっ……」
涙目になりながら、私の口から涎が垂れます。
そんな私を満足そうに見下ろすと彼を見て、シャワールームで行為に及んだ意味を理解しました。
そのまま後ろを向かされるとすぐ様おちんちんが入ってきました。
入れて欲しいとは思っていましたが、もちろん避妊前提の話です。
「んはっ…だめ……ゴムつけてください……。」
という私の願いを無視して腰を打ち付ける彼。
先ほどまでの紳士な雰囲気とは別な、強引で愛情のないセックス。
(やだ…こんなのってないよ……出会い系なんてするんじゃなかった……)
……なんて思っている私の心の奥底には別の感情が湧き上がってきます。
後ろから突かれて、お尻を叩かれているのに……。
私の身体は犯されようなセックスに悦びを感じてしまっていました。
まるでレイプに近い犯され方なのに、私の身体…それ以上に心が悦んでしまっているのです。
もう、これは立派な不倫セックスになってしまいました。
彼はその後も激しく腰を振ると、私は我を忘れて喘ぎ声をあげてそれに応えます。
「こんなにいい女を抱かないなんて…旦那さんは贅沢だな…?」
「あぁ……!凄い……うぅ……もっと抱いてください……」
私の乳首を抓りあげながら、おちんちんで責められ…
急激に絶頂が近づいてくるのが分かります。
同じ事を夫だってするのに、感じ方が全然違います。
「凄い……すご…ぃぃぃイっちゃうぅぅ!」
私は女として悦ばせられながら絶頂に達しました。
崩れそうになる体を支えながら、私を休める事なく後ろから突いてきます。
そして、彼が絶頂する時には、ペニスを引きぬき私の顔に向けて射精をしてきました。
熱い体液が私の顔を汚します。
顔にかけられるなど初めての経験でしたが、私は男臭い精液の匂いに酔っていました。
シャワーを出た後はベッドでもう一度犯されました。
「あ…あぁ…あ…ああぁあっ!おねがい…も…イかぁせ…ぇっないでぇ…!」
そして、半ば絶叫するかのような声をあげながら、私は何度も何度もイカされました。
舌で、指で、おちんちんで…。
こんな短時間で何度もイカされるなんて初めての経験です。
そして、彼がイく度に精液を口に注がれ、飲まされたのです。
むせ返るようなオス臭は、私をどんどんメスにしていきました。
「れろ…じゅぷ…んぅ……っは……れろ…んぅ……。」
彼の尿道に残された精液を吸わされ、そして硬さの衰える事の無いおちんちんをねじ込まれるのです。
何度も何度もイカされているのに、私のアソコからは涎を垂らすように愛液が溢れてしまいます。
「は…あぁぁっす…ご…いこ…ぉっん…な…!の…初めぇてぇ……。」
もう、生でされている事に抵抗はありませんでした。
グッタリする私の体に襲いかかる40代の性欲は、私を狂わせていったのです。
強引なセックスに、これほど興奮するなんて…自分でも気づかなかった一面に驚きました。
ホテルから別れる際、彼は意地悪にも
「また犯して欲しければ会ってやる。」
と言いました。
なんという傲慢な言い草でしょう。
…ですが犯されるようなセックスで、私が恥ずかしいほどに感ている姿を見られ…。
離れる事ができない快感を知ってしまった私には、断る選択肢はありません。
「……はい…お、犯してください…。」
こうして、少しの刺激を求はずだった私は……。
人妻なのに夫以外の男に抱かれて悦ぶ性奴隷となりました。
そして、W不倫という破滅の道を踏み出してしまったのです。
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エッチな願望はここで発散!