「お願い…口でするから……お願いします…!舐めます…!舐めさせて下さい……!」
「だーめ。もう口でされるの飽きたんだよ。」
そう言うと、男は無情にも私を貫きました。
かろうじてコンドームは付けている事が不幸中の幸いでしたが、名も知らぬ男に犯される嫌悪感に涙が溢れてきました。
泣き顔を笑いながら、男達は私の腰をがっしりと掴み、私の中を蹂躙していったのです。
「だめ…だめだめ…やめてぇ……嫌だぁ……!」
ついに犯されてしまったという絶望。
そして、それと同時に下半身から女としての悦びが湧き上がってきます。
…認めたくないけど、夫とのセックスよりも感じてしまっているかもしれません。
口を真一文字に噛みながら喘ぎ声を我慢し続けました。
「嫌ぁ……許してぇぇ……。」
「嫌だじゃないでしょ、『チンポ気持ちいいです』でしょ?」
「うぅ……『チンポ…気持ちいいです』」
望まぬ言葉を言わされながら、何人もの男が私で果てていきました。
絶望の中、心は拒絶しているのに、男を許し濡れてしまった体を恨めしく思いました。
……嘘です。
本当は挿れられて悦んでいる自分に気づいていました。
犯されているのに…
こんな状況で快感に覚える自分に気づいていました。
「んっ……んんっ……むぐ………んぅん…!」
「奥さん…スケベな顔して……。何で口を塞いでるんだよ。声出そうなのか?」
「うぅ…あっあっ…んふぅ……いいっ…んっ……」
「この一本じゃ満足できないだろ?俺らでたっぷりハメてやるからな?」
何度犯されるのかも知れませんが、残された理性と戦い続けました。
犯されているのに感じ始めてしまって…
いっその事、なすがままに犯された方が楽なんじゃ…。
なんて思いながらも、
(やだ……どうして気持ちいいの……)
(いやだよ…なのにまた……イかされちゃう…うぅぅあぁぁ!)
「いやっ嫌だ……あああっ……!うぅぅ…」
体を痙攣させ、明らかな絶頂に達しても男の手は緩みません。
昇りつめて収まっていない体を容赦無く攻め続けるのです。
「奥さん、旦那さんがかわいそうなくらいイキまくってるんじゃないか。」
「やめ…違うの……んふっ……言わないでぇ……。」
(私……犯されて感じるような女じゃない……。)
いくら自分に言い聞かせても、何度もイカされてしまった事実は変えられません。
だって…イった側から感じてしまっているのです。
(もう…だめ…。もうだめ…。わたし…気持ちよすぎて……もう耐えられない……。)
私は男から突かれる度に言わされました。
「はぁっ……はぁ……『気持ちいいです』。」
胸を無造作に揉まれる度に言わされました。
「んっ…き、『気持ちいいです』。」
体中を刺激され、私は何度も言わされ続けました。
「気持ちいいですぅぅ……!あぁっ…!気持ちいい…ですぅ…!もっと…んはっ……あぁぁ!」
無理やり言わされていたはずの言葉。
それはいつしか本心となり男達の行為を求めてしまいました。
(もう無理……あなた、ごめんなさい……気持ちよすぎるんです……。)
男たちに言わされたのではない、私の淫らな願望。
呼び起こされてしまった悦びに私は流されてしまいました。
(わたし、もうダメ……輪姦されて悦ぶ女にされちゃいました……)
これで楽になれる、と私は安堵しましたが、そんな事はありませんでした。
私が行為求めると、彼らは申し合わせたように愛撫止めたのです。。
「はぁっ……はぁ……。えっ…どうして…やめちゃうんですか……」
私の問いに彼らは答えません。
「ねえ……もっとしてください…お願い……!」
「うぅ……ひどい……意地悪………」
うなだれる私にカメラを持った男が近づきます。
そして、私の顔を写しながら、男は言いました。
「奥さん、輪姦されたいんだって?」
「はぁ…うぅっ……輪姦して…本当に欲しいの…。」
「何度も犯されたいって?」
「はぁ…す、好きです…いっぱい犯していいから…ねえ…。」
「人妻なのにそんな事していいんだ?旦那に見せてやりたいぜ。」
「だって気持ちいいんです……旦那には内緒で……犯してよ……ねぇ…お願い…意地悪しないで……。」
カメラを見つめながら私は答えました。
もうビデオに撮られている事など小さな問題でしかありません。
それ以上に…どうしようもない体の火照りで頭がおかしくなってしまいそうだったのです。
カメラを持った男に擦り寄り、おちんちんを咥えました。
「欲しいんです……おちん……ううん、チンポ下さいぃ……もう変態でもなんでもいいから……!」
「スケベな顔しやがって…。もっとはっきり言えよ。」
「あっ……!いっぱい…お…犯してくだ…さい……。」
「変態の癖に贅沢を言ってるんじゃねぇぞ?」
「だって…お願いです……!欲しいんです……!」
ビデオカメラを向けられている事など、もはや小さな事でしかありませんでした。
私の淫らな姿を残されてたとしても、犯される事を望んでしまっていたのです。
私は男の一人に擦り寄りながら、まるで本物の奴隷のように懇願しました。
「欲しいんです……おちんち……ううん、チンポ下さいぃ……」
「仕方ないなぁ奥さん。そんなに頼むんなら続きをしてやるよ。」
「だな。生ハメしてもいいって言うならな。」
「えっ…生…って?やだ…お願い…コンドームだけは付けてください…!」
「残念、それは却下だな。奥さんが中出しして欲しいならしてやるよ」
「そんな……ゴムありなら入れていいから…。お願い、誰か買ってきてください…。」
…私の願いは聞き入れられませんでした。
妊娠してしまうかもしれない危険と、目の前の快感。
どちらをとるか、私の心は揺れました。
(中出しされたら赤ちゃんが……でも、もっと気持ちよくなりたい…して欲しい……。)
最悪の結果になってしまうかもしれないと思いながらも、狂った私は彼らの要求を受け入れてしまったのです。
「……中出し…していいです…。してください…。」
「本当に?肉便器にして欲しいんだ?」
もう何でも良かったのです。
肉便器と呼ばれたとしても、犯して欲しかったのです。
私にカメラを持った男が再び近づきました。
彼が私の何を撮影しようとしてるのか、想像に難くありません。
その言葉を発してしまったら、どうなってしまうのかは明らかです。
「……肉…便器にしてください……なりたいです……!いっぱい中出ししてください……!」
「旦那がいるのに肉便器になるんだ?」
「…なりますぅ……!肉便器になりますからぁぁ…。」
「仕方ねえな。俺らの子どもを産ませてやろうぜ。」
私の痴態の一部始終を撮影しながら、生で犯されてしまいました。
四つん這いにされた私のお尻に、生のアソコが侵入してきます。
「ほら奥さん、念願のチンポだぞ?これが欲しかったんだろ?」
「うっ…んぐっ……あぁっ…はっ……はい……欲しかったです……」
(…すごい…すごく気持ちいいよぅ…どうしちゃったの、私……。)
生でされているせいか、それとも犯されている自分に酔っているのか。
先ほどまでの感覚を何割かましたような快感が私を蝕んでいきます。
唇を奪われても、自分から積極的に舌を絡ませてしまいました。
「10回は妊娠するくらい中出ししてやるからな?」
そう言いながら、一人の男が私の中で精液を吐き出しました。
一度出されると、不思議と心の抵抗は消え失せてしまいました。
「うぁぁっ……あっ…あっ……嬉しい…いっぱい出てるぅ……」
私は犯されるがままに喘ぎ、何度も男達の精液を受け止めました。
肉便器という名の通り、私の中で精液を排泄する男たち。
もう延べ何人の男に中出しされたのかもわかりません。
大量に精液が溢れ出し私の内股が精液で乾く暇がありませんでした。
開放されたのは次の日の明け方。
最寄りの駅まで車で送られ、薄暗い駅前で下されました。
お腹に彼らの精液をたっぷりと称えながら、「終電を乗り過ごした。」と嘘をつきました。
もちろん凄く怒られましたが…。
どうにかバレずに済みました。
幸いにも妊娠もせず、彼らとはそれっきり会うことは無いでしょう。
もう悪い夢だったと割り切るしかありません。
……そのはずでした。
彼らの一人からの電話で、私の平穏な生活は終わりを告げました。
どうやら私が犯されている間に連絡先を控えられてしまっていたようです。
彼らは月に一度は、夫の赴任先まで私を犯しにやってくるのです。
専業主婦になっていた私はホテルに連れ込まれ、あの日のように何人もの男たちの慰み者にされるのです。
…でも、私はいつしか呼び出される日を心待ちし、彼らの肉便器として好きなように犯される女になってしまいました。
もう、夫とセックスだけでは満足では満足できない体なんです。
もちろん関係は今でも続いています。
ピルを飲んでいるので妊娠はしないと思いますが、夫が最近、子どもを欲しがり始めたのです。
もし飲むのを辞めたら……
私は、彼らの子を授かってしまうかもしれません。
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エッチな願望はここで発散!